顎変形症とは,あごの大きさや形に大きな問題があり,そのままでは矯正治療を行うことができない不正咬合です。
骨の位置や形を治すために外科手術と併用して矯正治療を行う必要があります。
顎変形症は矯正治療を含めて保険診療の適用を受けることが出来ます。
また,厚生労働大臣の指定する先天性疾患(口唇・口蓋裂,ダウン症候群,ターナー症候群など)についても同様に保険診療が可能です。
★顎変形症の治療例
顎変形症の治療はマルチブラケット装置を使用します。外科手術は成長が終了した後に行う必要があるため,成長期の方では適切な時期まで治療開始を遅らせる場合があります。
外科手術は京都大学附属病院歯科口腔外科,洛和会音羽病院歯科口腔外科などで行います。
手術は全身麻酔を行い口の中で行いますので,外からは手術の跡は見えません。
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