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部分矯正の痛みを緩和する方法!具体的な対処法や食事の注意点も解説

部分矯正は前歯や一部の歯並びのみを整える矯正方法ですが、「痛みがあるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
歯を動かす以上、痛みはある程度避けられませんが、その程度や対処法を正しく理解しておけば過度に心配する必要はありません。
この記事では、部分矯正の痛みについて詳しく解説します。
全体矯正との痛みの違いやワイヤー矯正とマウスピース矯正の痛みの違い、痛みが出たときの対処方法などもまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。
部分矯正で起こり得る痛みの種類と原因

部分矯正で起こりうる痛みの種類として、以下の4つが挙げられます。
- 歯が動くときの痛み
- 上下の歯が接触する痛み
- 矯正器具が口腔内に当たる痛み
- 知覚過敏による痛み
ここでは上記4つの種類についてそれぞれ解説します。
歯が動くときの痛み
部分矯正では少しずつ力を加えることで歯を理想の位置へと動かしていきますが、このときに痛みを感じる場合があります。
歯が動く際には、痛みを引き起こす物質(プロスタグランジンやブラジキニン)が分泌されるため、痛みを感じやすくなります。
矯正器具を装着すると歯根膜の血管が圧迫されて血流障害が起こり、そのときに分泌される上記の化学物質によって炎症反応が起こり、痛みを感じるのです。
痛みは装置の装着後や調整後の2~3日間が強く、時間が経過するにつれて徐々に和らいでいきます。
比較的痛みが少ないとされるマウスピース矯正でも、交換時に軽い痛みを感じることがあります。
上下の歯が接触する痛み
矯正治療中は歯が動いているため、噛み合わせの位置が日々変化します。
この変化によって、上下の歯が強く当たる箇所が一時的にできてしまうことがあります。
特に硬い食べ物を噛むときや無意識に歯をかみしめたときなどに、敏感になっている歯と歯が接触することで痛みを感じる場合があるのです。
さらにその接触による力が集中すると、咬合性外傷と呼ばれる炎症が起きるケースもあります。
この痛みは数日から1週間程度で軽減しますが、初期には強い不快感を伴うことがあります。
矯正器具が口腔内に当たる痛み
ワイヤーやブラケットなどの矯正器具が、頬の内側や舌などの粘膜に繰り返し接触することで、傷や口内炎ができてしまい痛みが生じることがあります。
部分矯正は全体矯正より装置の範囲が狭いとはいえ、器具の位置によっては日常会話や食事の際に不快感を覚えることがあります。
特に装置装着初期には慣れていないため、痛みや違和感をより強く感じやすいです。
こうした痛みは、専用のワックスや保護材を使うことで軽減可能です。
また時間が経つにつれ口腔内が慣れてくるため、症状は次第に和らいでいく傾向にあります。
知覚過敏による痛み
部分矯正では、歯が動くことで歯ぐきと歯の間に隙間ができ、象牙質が露出することで知覚過敏が起こることがあります。
知覚過敏とは、冷たいものや甘いものを口にしたときにしみるような痛みを感じる症状です。
IPR(歯の表面を薄く削る処置)によって一時的に敏感になることもあり、それが痛みの原因となる場合もあります。
知覚過敏の症状は適切な対処により軽減できるため、歯科医師の指導のもとで対応することが大切です。
部分矯正の痛みはいつまで続く?

部分矯正による痛みは矯正器具を装着した数時間後から感じ始め、装着翌日から3〜4日目に痛みのピークを迎えるケースが多く見られます。
その後、1週間程度で徐々に痛みは和らいでいき、多くの方は日常生活に支障が出ない程度に落ち着きます。
もちろん個人差はありますが、長期間続く強い痛みがある場合は矯正器具の不具合や炎症の可能性も考えられるため、早めに歯科医師に相談しましょう。
部分矯正と全体矯正で痛みは違う?

部分矯正と全体矯正は、歯が動く仕組みは基本的に同じであるため、どちらも痛みが伴うことがあります。
ただし、痛みの程度や範囲には違いがあります。
全体矯正は奥歯を含むすべての歯を動かすため、口内全体にわたって広範囲に痛みを感じやすいです。
一方、部分矯正は前歯や小臼歯など限られた部位のみを動かすため、痛みは局所的に起こります。
また部分矯正では抜歯が必要ないケースが多く、歯の移動距離も比較的短いため、痛みの強さは全体矯正よりも軽いと感じる方が多いです。
特にマウスピース矯正を選んだ場合、ワイヤー矯正よりも力が分散されるため、さらに痛みが少ない傾向にあります。
ただしどちらの方法でも、矯正装置の装着直後や調整後には一時的な痛みや違和感が発生することがあることは理解しておきましょう。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正はどっちが痛い?

ワイヤー矯正とマウスピース矯正のいずれも、歯を動かすことで一定の痛みを伴う点は共通しています。
どちらの方法でも、歯に持続的な力を加えることにより、歯根膜や周囲の骨に負荷がかかり、炎症反応によって痛みが生じます。
ワイヤー矯正は金属製の装置を歯の表面に固定するため、装置が口の内側に当たりやすく、口内炎や擦り傷などの物理的な痛みを感じやすいのが特徴です。
一方、マウスピース矯正は装置が透明な樹脂素材で歯全体を包み込む形状のため、口腔内を傷つけるリスクが低く、装着時の違和感も少なめです。
さらにマウスピース矯正は一度に歯へかかる力が比較的弱いため、初期の痛みが軽いと感じる方が多い傾向にあります。
痛みの感じ方には個人差があるため、どちらが「絶対に痛くない」とは言えませんが、違和感を少なくしたい方にはマウスピース矯正が向いているかもしれません。
部分矯正中に痛みが出たときの対処法

部分矯正中に痛みが出たときの対処法として、以下が挙げられます。
- 痛み止めを服用する
- 矯正用ワックスを使用する
- 患部を冷やす
- 歯に負担がかからない食べ物を選ぶ
- 歯磨きをやさしく行う
- 矯正装置を調整してもらう
- PBM治療を検討する
ここでは上記7つの対処法についてそれぞれ解説します。
痛み止めを服用する
歯が動く際の痛みが強く、日常生活に支障が出るような場合には、市販の痛み止め(鎮痛剤)を服用することで痛みを和らげることができますが、服用前には医師や薬剤師に相談しましょう。
ロキソニンやカロナール(アセトアミノフェン)などの鎮痛剤は、頭痛と同様に歯の痛みにも作用します。
ただし、長期的な服用や自己判断による過剰摂取は、矯正治療の進行に影響を与える可能性があるため注意が必要です。
場合によっては歯の動きが遅くなり、矯正治療期間が長引く可能性があるという指摘もあります。
そのため、痛みが心配な方はあらかじめ歯科医院に相談し、必要に応じて痛み止めを処方してもらうと安心です。
矯正用ワックスを使用する
ワイヤー矯正で装置が頬の内側や舌に当たって痛む場合には、矯正用ワックスの使用がおすすめです。
ワックスをブラケット部分に貼り付けることで、粘膜との摩擦を防ぎ、炎症の予防にもつながります。
特に治療初期や口内が慣れていない段階では、口内炎ができやすく痛みを伴うことが多いため、ワックスの使用が有効です。
シリコンタイプやペーストタイプがあり、用途や好みに応じて選べます。
歯科医院で購入できることが多いため、必要な際は医師に相談してみましょう。
患部を冷やす
歯が動く際の痛みには、患部を冷やすのも効果的です。
冷やすことで神経の感覚を一時的に鈍らせ、痛みを和らげる効果が期待できます。
保冷剤や氷をタオルに包み、痛みを感じる部分の頬にあてて冷やしましょう。
直接肌に氷をあてたり長時間冷やし続けたりすると、低温やけどや歯の血流に悪影響が出る恐れがあるため注意が必要です。
冷やす時間は短時間にとどめ、痛みが強くて眠れない場合などの応急処置に活用するのがおすすめです。
歯に負担がかからない食べ物を選ぶ
痛みがあるときは無理に通常の食事をするのではなく、歯にやさしい柔らかい食べ物を選ぶようにしましょう。
例えばおかゆやスープ、ヨーグルト、豆腐、煮込み料理などが適しています。
硬いものや噛みごたえのある食材は、一時的に避けるのが無難です。
どうしても避けられない場合は、小さく切って噛む回数を減らすようにしましょう。
また前歯が特に痛む場合は、奥歯で噛むように意識するだけでも痛みの軽減につながります。
歯磨きをやさしく行う
部分矯正中は歯や歯茎が敏感になっているため、いつも通りに力を入れて歯を磨くと、痛みを感じたり炎症を起こしたりすることがあります。
そのため歯磨きはできるだけやさしく、丁寧に行うことが大切です。
歯ブラシは毛先が柔らかいものを選び、ゴシゴシこすらず、小刻みにやさしく動かして磨きましょう。
特に矯正装置の周辺は汚れがたまりやすいため、鏡で歯ブラシの当たり方を確認しながら磨くと効果的です。
歯磨きの仕方に不安がある場合は、歯科医院で正しいブラッシング方法を教えてもらいましょう。
矯正装置を調整してもらう
痛みが強い場合は、歯科医院に相談して矯正装置を調整してもらいましょう。
ワイヤー矯正の場合、装置の力加減が強すぎたり、ワイヤーの位置がずれて粘膜に当たっていることで痛みが出てしまうケースは珍しくありません。
こうした場合はワイヤーの締め方を緩めたり、位置を調整してもらったりすることで痛みが軽減する可能性があります。
またマウスピース矯正では、マウスピースの縁が歯茎に当たって炎症を起こすことがあります。
そのような場合は、マウスピースの形状を滑らかに削ってもらうなどの対応が有効です。
装置に関する不具合や違和感は、我慢せずに早めに歯科医院に相談しましょう。
PBM治療を検討する
部分矯正中の痛み対策として注目されているのがPBM治療です。
PBM治療は低出力の近赤外線を歯周組織に照射することで、ミトコンドリアの働きを活性化させ、細胞の代謝や治癒を促す方法です。
これにより、歯の移動に伴う炎症や痛みを軽減する効果が期待できます。
また細胞の活動が活発になることで、歯の移動速度が早まり、矯正期間が短縮される可能性も示唆されていますが。
しかし効果には個人差があり、導入していない歯科医院もあるため事前に確認しましょう。
特に痛みに敏感な方や、できるだけ短期間で治療を終えたい方は検討してみるとよいでしょう。
部分矯正の痛みが気になるときの食事の注意点

部分矯正の痛みが気になるときは食事の内容に気を配りましょう。
具体的には以下のポイントに注意することが大切です。
- 柔らかい食べ物を選ぶ
- 食べやすい形にする
- 水分量が多い食べ物を選ぶ
- ビタミンB2・B6を積極的に摂取する
- 歯や矯正器具に挟まりやすいものは避ける
ここでは上記5つのポイントについてそれぞれ解説します。
柔らかい食べ物を選ぶ
矯正中に痛みがあるときは、なるべく噛む力を必要としない柔らかい食べ物を選びましょう。
具体的には以下のような食べ物がおすすめです。
- おかゆ
- スープ
- 豆腐
- ヨーグルト
- ゼリー
- 卵料理
- 煮込み料理など
上記に限らず、野菜や肉もしっかり火を通して柔らかくすれば安心して食べられます。
痛みがあるときに無理に噛もうとすると、症状が悪化する可能性もあるため、柔らかさを第一に考えて食事を用意するとよいでしょう。
食べやすい形にする
固い食材や噛みごたえのあるものも、切り方や調理法を工夫することで食べやすくなります。
例えばりんごはすりおろし、大根や人参は煮て柔らかくする、肉はミンチにして調理するなどの工夫が挙げられます。
野菜はミキサーにかけてポタージュやスムージーにしても良いでしょう。
一口大にカットするだけでも噛む回数を減らせるため、矯正中の歯への負担を軽減できます。
歯が痛いからといって食事を抜いてしまうと栄養不足に陥る恐れがあるため、工夫をして食事をしっかり摂ることが大切です。
水分量が多い食べ物を選ぶ
噛みにくいと感じるときには、水分量が多く噛みやすい食べ物を選ぶと負担を軽減できます。
おかゆや雑炊、煮込みうどん、スープ類などは、咀嚼をあまり必要としないためおすすめです。
また豆腐や茶碗蒸しのように柔らかく水分を含んだたんぱく質食品は、栄養補給にも適しています。
ビタミンB2・B6を積極的に摂取する
矯正治療中は装置の刺激などで口腔内が荒れやすく、口内炎や炎症が起きることがあります。
これを予防するためには、ビタミンB2・B6の摂取が効果的です。
ビタミンB2は粘膜の健康を保つ働きがあり、卵、海苔、マッシュルーム、レバーなどに多く含まれています。
ビタミンB6は細胞の修復や炎症抑制に関わる栄養素で、まぐろ、鮭、バナナ、にんにく、じゃがいもなどに含まれます。
上記の食材を使用した料理の例としては、卵料理やバナナジュース、鮭雑炊などが挙げられるでしょう。
食べやすい調理方法も意識しつつ、上記のような食材を積極的に取り入れてみてください。
歯や矯正器具に挟まりやすいものは避ける
矯正中は細いワイヤーやブラケットの間に食べ物が詰まりやすいため、繊維質や粘着性のある食べ物には注意が必要です。
具体的には以下のような食材は避けた方が良いでしょう。
- えのき
- アスパラガス
- ラーメン
- グミ
- キャラメルなど
こうした食材は矯正期間中はなるべく避けるか、食べやすい形に加工してから食べるようにしましょう。
どうしても食べたい場合は、食後すぐに丁寧に歯磨きを行うなど、口腔ケアを徹底することが大切です。
まとめ
部分矯正も歯を動かすときに痛みを感じる場合があります。
しかし1週間程度で痛みが徐々に和らいでくるため、過度に心配する必要はありません。
どうしても痛みがつらい場合には、痛み止めや矯正用ワックスの使用、患部を冷やすといった対処法を試してみてください。
また矯正装置の違和感や痛みが続く場合は、無理に我慢せず、早めに歯科医院に相談することも大切です。
あおい矯正歯科では、患者さん一人ひとりに適した矯正治療を提供しています。
痛みに対する不安がある方も、まずは一度当院までご相談ください。
記事監修 あおい矯正歯科院長 本田 領

■略歴
- 平成11年 大阪歯科大学卒業
- 同年 同大学大学院(歯科矯正学)
- 平成15年 同大学大学院卒業
- 同年 同大学 非常勤講師
- 平成16年 同大学 常勤助手
- 平成19年 同大学 常勤助教
- 平成20年 山脇矯正歯科 副院長
- 平成24年 あおい矯正歯科 医院長
- 平成26年 あおい矯正歯科 理事長(医院長兼務)
■所属学会・資格
- 博士(歯学)日本矯正歯科学会認定医・指導医
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年(通院回数:18回~36回程度)を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年(通院回数:12回~24回程度)、永久歯がすべて生えそろった後に行なう第2期治療で1~2年半(通院回数:12回~18回程度)を要することがあります。
- ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- ・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
- ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
- ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
- ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
- ・症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
- ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
- ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
- ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
- ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
- ・お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
- ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
- ・インビザラインは薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
当院でご提供している「マウスピース型装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2024年8月29日最終確認)。
○入手経路等インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2024年8月29日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報現在世界100カ国以上で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けられています(2020年10月時点)。情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
- ・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、マウスピース型装置(インビザライン)による治療を行なう工程で使用する機器となります。
- ・iTero(3D口腔内スキャナー)を使用して行なうマウスピース型装置(インビザライン)による治療は、自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- ・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。




